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意見の聴取に向けて、
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運転免許の取消処分や停止処分に対して行われる「意見の聴取」という機会。意見の聴取での主張には意味がないのではないか、と考える方もいるようですが、結論として、意見の聴取での主張にはしっかりと意味があります。もし軽減を望むのであれば、誰に何と言われようと、主張することをお勧めします。
当事務所では意見の聴取での主張、処分の軽減等のお手伝いをさせていただいております。詳しくはこちらをご覧ください。もし、サポートが必要であればお問合せ下さい。
処分の軽減(免停・取消し)詳しくはこちら
「意見の聴取」とは、運転免許の取消処分や停止処分が決定される前に、処分を受ける予定の方から意見を述べることができる機会です。この意見の聴取では、予定された処分を軽減して欲しい、などの要望を伝えることができますし、もし、主張が認められれば実際に処分が軽減される可能性がある制度です。
「意見の聴取」停止・取消し前の手続き
当事務所では意見の聴取にて主張した結果、実際に処分が軽減された事例が多数あります。軽減された事例としては数多くありますし、その軽減内容も様々です。特に稀な違反でなければ、ほぼほとんどの違反や事故において軽減がされています。
<軽減例①>(一段階の軽減例)
・死亡事故(15点):免許の取消欠格期間1年→免許の停止処分180日
・速度違反(12点)を含む取消処分対象→免許の停止処分180日
・酒気帯び運転(25点):免許の取消欠格期間2年→免許の取消欠格期間1年
・妨害運転等(25点):免許の取消欠格期間2年→免許の取消欠格期間1年
など
<軽減例②>(大きな軽減例)
・死亡事故(15点):免許の取消欠格期間1年→処分なし
・酒気帯び運転(25点):免許の取消欠格期間2年→免処分なし
・無免許運転(25点):免許の取消欠格期間2年→免処分なし
・過労運転等+その他の違反(累積34点)免許の取消欠格期間2年→免停60日
など
上記の事例は、意見の聴取に対してぶっつけ本番で主張をした結果です。事前の根回しなどをすることができないケースでも、意見の聴取のみでの主張にて軽減が認められることは実際にあります。特に、二段階以上の軽減や、処分が見送られることも、意見の聴取での主張にて認められることもあり、主張することは大切なことだと分かります。
「意見の聴取」では実際に軽減が認められる可能性があることは確かです。しかし、軽減は簡単に認められるものではない、との覚悟は必要です。捜査機関が捜査をした結果、点数制度を基礎として、意見の聴取の通知が届くのであり、点数から予定される処分が適切である前提となりますので、軽減という措置は例外を求めるものである覚悟が必要です。
軽減は簡単に認められるものではありませんが、それでも主張の結果、軽減措置が認められる可能性があるものです。そして何より、意見の聴取にて主張することは、処分を受ける予定である方の大切な権利です。自身の権利を簡単に放棄してはいけないものと思います。
意見の聴取に向けては様々な意見があります。軽減の可能性が低い案件に対しては、「主張をしても無駄」だと言い切ってしまう事務所もあります。また、意見の聴取の前に警察に問い合わせた結果、主張をする前から「軽減は難しい」と警察から言われることもあります。
しかし、当事務所では、他の事務所や警察から「軽減は難しい」と言われた方でも、軽減されたという結果を経験しています。誰もが軽減という結果を得られるわけではありませんが、諦める前にご自身の気持ちを良く振り返っていただきたいと思います。
「意見の聴取」での主張にて処分の軽減が認められる可能性もある反面、軽減が認められるのはそんなに簡単なものではありません。ここが意見の聴取での主張の大きなジレンマです。しかし、主張することができるのは処分を受ける予定の方の大切な権利です。簡単に主張の権利を放棄することはせず、ご自身で一番後悔のない選択をしていただきたいと思います。
・処分を受け入れるから主張はしない、もしくは、意見の聴取は欠席する
・自分の思いの丈を意見の聴取にぶつけてみよう
・どうして良いか分からないから誰かに相談したい
どのような選択でも間違いではありませんが、必ずご自身で納得のできる、後悔のない選択をしていただきたいと思います。自分以外の誰かから、「軽減はできない」「主張しても無駄」、だと言われたとしても、ご自身でよく検討いただくことをお勧めいたします。
当事務所では意見の聴取で主張したいと思う方のサポートをしています。「何を伝えれば良いか分からない」、「書面を作りたいけど作り方が分からない」などのお悩みがあればお手伝いをさせて頂きます。
ただし、意見の聴取は誰かのサポートがなければ主張できないものではありません。ご自身で主張する選択肢を含めて、より良いご検討をしていただけることをお祈りしております。どうか、安易な理由で主張自体を諦めてしまうことのないように。
運転免許の処分の前に行われる「意見の聴取」にて自己に有利な意見を述べたり書面を提出することで、本来されるべき処分が軽減される可能性があります。また、意見の聴取の機会を逃すとその後はすぐに処分がされるため、軽減のチャンスはほぼ無くなってしまいます。
当事務所では意見の聴取に提出する書面の作成のお手伝いをいたします。やみくもに作成された書面より、根拠を持って作成された書面の方が軽減の可能性が高くなることでしょう。
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